2021年12月6日
2021年12月3日
研究会向けにこれを読んだ
まだ評価はちょっと固まってないけどいい本だったと思う。少なくとも多くの先生に読んでほしいとは思った。第6章のアメリカの教師たちの語りはとても勇気づけられた。感想はながくなりそうなのでまた今度。
2021年12月2日
もう12月。冨江さんシリーズ
方法論の宣言の箇所はかなり自分の立場と似通っているかなという感じがしたが、実際それが分析でなされているかと言われるとかなり微妙な気もする。特に前者に書かれている「平等」に言説実践を扱うと言っているときの「平等」ってどういう意味か分からない。重み付けをしないぐらいの意味合いかな。
2021/11/30
届いた。本は読めてない。
2021年11月27日
昨日は少し「想像力」の文献を調べて読んでいた
これを読んで、
これを借りた
今日の午前中はコピーした下2つを読んでいた。前者は重要な批判対象で、後者は時代的な比較対象になりそう。
2021年11月24日
ずいぶん久しぶりになってしまったが、最近読んだ文献をメモ
・Steinberg, Shoshana, and Michal Krumer-Nevo, 2020, "Poverty-Aware Teacher Education." European Journal of Teacher Education. Routledge: 1–16.
イスラエルの教師教育プログラムの事例研究。貧困の当事者のルポルタージュのようなものを読んで、それがいろいろな感情(共感等々)を喚起するという研究
・Robson, Dean, Peter Mtika, Archie Graham, and Lindsay MacDougall,2021, "Student Teachers’ Understandings of Poverty: Insights for Initial Teacher Education. "Journal of Education for Teaching 47(1). Routledge: 104–117.
スコットランドの教員養成課程の学生を対象とした研究。スコットランドはかなり貧困が広がっており、欠損理論的なイデオロギーのみを支持する学生は少ないとのこと。貧困観は欠損と構造で両立しうるということが述べられている。